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リフォーム業で独立した場合の年収は?開業方法や集客方法も解説!

リフォーム業の集客

監修者プロフィール

岡崎 康裕

岡崎 康裕

外壁塗装・リフォーム業専門のマーケティング会社「トソーマ株式会社」代表取締役。元職人。集客実績は100社以上。1年で売上5倍、20万円の広告費で売上1,170万円達成などの実績。「外壁塗装の窓口」YouTube出演(再生数7万)。

リフォーム業で独立したい、という方の中には、年収がいくらくらいになるか気になるという場合もあるでしょう。

独立しても安定して収入を得られるかとお悩みになる方も多いはずです。

そこで、本記事ではリフォーム業で独立する際に気になる以下のような内容を解説していきます。

・独立後の平均的な年収

・独立して開業する方法

・年収を上げるための方法

記事を最後まで読んでいただければ、リフォーム業で独立する際の不安を解消しやすくなります。

ぜひ、新たなステップに進む前にご覧になってみてください。

リフォーム業で独立した場合の平均的な年収

リフォーム業で独立した際の平均的な年収は、500〜800万円ほどです。

ただし、リフォーム業の中でもどのような職種を専門にするかで年収は変わってきます。

また、営業する地域やターゲットによっても変動します。

平均年収の500〜800万円は目安としてお考えください。

リフォーム業で独立して開業するための方法

リフォーム業で独立して開業するためには、一般的に以下のような流れで進めていきます。

1.独立する方法を決める

2.必要な資格を取得する

3.開業届を提出する

4.事務所や道具等を用意する

5.集客を行う

開業する業種や、会社を置く地域によってはほかに行わなければならないステップがある場合もあります。

詳しくは関係する公的機関や、税務署などに確認するようにしましょう。

以下にて、開業の流れの各ステップの内容を詳しく解説していきます。

独立する方法を決める

リフォーム業で独立する際は、どのような方法で営業をはじめるかを決めましょう。

リフォーム業で独立する場合は、「個人」で開業するか、「フランチャイズ」に加盟するかの2つの方法があります。

個人で開業した場合は、能力によって年収をどんどん上げられるようになります。

また、自身が得意とするリフォーム工事を強みとして営業をかけられるため、他社との差別化を図りやすいです。

自分の会社を持ったという自信も芽生えますし、自由な形態で働けるのも個人で開業するメリットです。

しかし、個人営業の場合はすべて自己責任となるため、経営がうまくいかないと収入が激減してしまいます。

反対に、フランチャイズに加盟すれば開業前からその後の運営まで手厚いサポートを受けられます。

特に、経験不足で不安があるという方はフランチャイズに加盟して独立してみるのもおすすめです。

ただし、フランチャイズへの加盟料や月々の売り上げによって支払うロイヤリティが必要となります。

ロイヤリティとは、簡単に言うとフランチャイズの名を借りているお礼に本社へ支払うお金です。

ご自身の経験や資金などに合わせて、開業する方法を決めましょう。

必要な資格を取得する

個人でリフォーム業を開業する際には、必要な資格を取得しなければなりません。

例えば、工事の請負金額が500万円を超える場合は建設業許可が必要となります。

また、申請する場合は都道府県知事の許可を受けるようにしましょう。

申請のための要件は、5年以上経営業務の管理責任者としての経験があったり、専任技術者を置いていたりしなければなりません。

また、暴力団との関係性がなく不誠実ではないという点も要件内容にあります。

開業に必要な資格は何か、しっかりと確認してから手続きをするようにしましょう。

開業届を提出する

個人で独立する場合は、税務署に開業届を提出する必要があります。

開業届は、ビジネスを開始して1ヵ月以内には提出しなければなりません。

遅れないように、注意しておきましょう。

事務所や道具等を用意する

最後に、会社の事務所や道具等を用意すれば開業までの大まかな準備は完了です。

事務所の立地や面積、揃える道具の内容によって必要な費用は変動します。

そのため、独立前から必要な開業資金はいくらくらいか計算しておき、用意できるようにしておきましょう。

集客を行う

集客を行い、お客様からの依頼をいただけるようにしましょう。

開業したら、収入を得られるように工事の依頼を受ける必要があります。

そのため、さまざまな方法で集客を行い、会社の知名度も上げながら工事の成約数を増やしていきましょう。

リフォーム業で独立して年収を高くするために行いたい集客方法

リフォーム業で独立して年収を高くするためには、Webマーケティングを行っていくことをおすすめします。

Webマーケティングは、インターネット上で活用できるソーシャルサービスを使って集客や工事の成約を増やすために行われる対策です。

おすすめのWebマーケティングは、主に以下の4つです。

・自社ホームページ(SEO対策)

・Googleマップ

・SNS

・リスティング広告

それぞれのWebマーケティングについて、以下で詳しく解説していきます。

自社ホームページ(SEO対策)

まずは、自社ホームページを設定してお客様に会社の情報を知ってもらい集客に繋げる方法です。

ホームページには会社情報だけでなく工事内容の紹介や施工事例、求人情報なども掲載できます。

また、ホームページを設定後はSEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)の対策を行いましょう。

SEO対策を行うことで、ホームページが検索画面の上位に表示されやすくなるのです。

メリット

・長いあいだ継続して集客できる

・費用対効果が高めである

・会社の信用度が上がる

デメリット

・継続して改善や更新をする必要がある

・すぐに結果は出ない

Googleマップ

Googleマップに会社の情報を登録しておき、検索したお客様が来社しやすくなるようにするサービスです。

例えば、「○○市、リフォーム会社」「○○町、リフォーム」で検索された場合に、Googleマップの上位に表示されるようにします。

主に、以下のような情報を登録できます。

・会社名

・住所

・電話番号

・営業時間

・外観や内装の写真

・施工事例の写真

・ホームページのURL

・口コミ

また、上位に表示されるようにするためには、登録する情報をできるだけ多くしたり、写真や口コミを増やしたりしましょう。

メリット

・登録や運用に費用は不要である

・すでにサービスの利用を考えている方が検索してくれる

・会社の位置がわかるため来所しやすくなる

デメリット

・マイナス評価を受ける場合がある

SNS

InstagramやX(旧Twitter)などのSNSを使った集客方法です。

今は年齢層が高い方でもSNSを利用しているため、さまざまなターゲット層を狙えます。

ただし、ターゲットに合ったSNSのサービスを選んで集客を行う必要があります。

メリット

・最低でも無料ではじめられる

・ファンが増えれば拡散してもらえる

・会社の知名度が上がる

デメリット

・運用する知識が必要となる

・更新内容に悩む場合がある

リスティング広告

リスティング広告はYahoo!やGoogleなどの検索エンジンにて、テキストタイプの広告を掲載できるサービスです。

検索画面にて、左上に小さく「広告」と記載されている部分です。

キーワード検索してヒットしたお客様の検索画面に表示されるため、集客効果が高くなります。

メリット

・設定して早ければ即日から掲載できる

・好きなタイミングで開始と停止ができる

・低予算からはじめられる

・分析や改善がしやすい

デメリット

・分析や改善を継続して行う必要がある

・広告が苦手な方が一定数いる

リフォーム業で独立して年収を安定させるためにはネット集客を極めていこう

リフォーム業で独立したらより高額な収入を得たい、安定して稼ぎたいという方はネット集客も取り入れましょう。

最近では多くの方がインターネット上で情報を検索したり、買い物をしたりします。

そのため、ネットでの集客は収入を上げるためには必須とも言えます。

しかし、ネット集客を行うためには専門的な知識も必要なので、代行業者に相談して集客効果を出せるようにしましょう。

リフォーム業の集客に関するご相談は無料で受け付けていますので、以下のフォームよりお問い合わせくださいませ。

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