塗装屋は独立すると金持ちになれる?売上を上げるための集客方法…
外壁塗装業の集客
「外壁塗装でSEO集客をしたい」
「具体的に何をしたらいいのか知りたい」
「SEO」とは、検索エンジン最適化のことで主にGoogle検索でサイトを上位表示させる手法を指します。
メリットとして、広告よりも長期的には費用対効果が高く、運用が安定すればほとんど費用をかけずに集客ができます。
デメリットとして、成果が出るまでに半年〜1年は最低でもかかるでしょう。
SEOは、外壁塗装で本格的にWeb集客をする場合に必須の施策です。
今回は、外壁塗装業でSEO集客をしたい方向けに、具体的な方法、費用相場、注意点、業者の選び方などをご紹介します。
月間2,300人程度のサイトを1年少々で10,000人以上に増やした集客手法も紹介していますので、ぜひご覧ください。
なお、以下の動画ではSEO対策の極意を語っています。
見るだけで集客できる会社も出ているので、ぜひ一緒にご覧ください。
塗装会社のSEOで月間10,000人を獲得した方法は、実はカンタンです。
「1,500〜3,000字の記事を毎月10〜30本投稿しつづけただけ」
上記を実施することで、自然検索(GoogleやYahoo!などの検索から)の訪問者が月間2,300人程度だったのが1年少々で月間10,000人を超えました。
ただし、SEOの専門家が、上位表示しやすい記事のみを作成しています。
SEOに特化した記事を作るうえでおこなった方法は以下です。
具体的に解説していきましょう。
「キーワード」とは、ユーザーがGoogleやYahoo!などで検索する際に入力する語句のうち、記事作成者が狙いたい単語を主に指します。
たとえば、外壁塗装の会社であれば「外壁塗装」「外壁塗装 業者」などが狙いたいキーワードです。
SEOでは最も重要な作業で、キーワード選定で8割の成果が決まるとも言えます。
外壁塗装の会社は店舗型の事業のため、基本的に地域キーワードを狙います。
「大阪市 外壁塗装」「名古屋市 外壁塗装」など、地域名が入ったものが地域キーワードです。
ただし、地域キーワードは検索するユーザーが少なく、多くの問い合わせを獲得するには検索画面で1〜3番目に表示されなければほとんど問い合わせが来ません。
地域キーワードで3番目以内に表示するのは非常に難しいです。
そのため、トソーマ株式会社では地域キーワードは「狙いたい地域の工事事例」を掲載することで狙いつつも、一般向けキーワードで集客する方法を取りました。
「外壁塗装 費用」や「外壁塗装 業者」といったような問い合わせに繋がりやすい記事はもちろんのこと、「外壁塗装 色」のように一見すると問い合わせにはつながらない記事も作成しています。
他のSEO業者では、「地域キーワード以外は無意味」「問い合わせにつながらないキーワードは無駄」といった論調があります。
上記の意見は、地域キーワードで問い合わせを獲得する難易度を知らず、それ以上に問い合わせを獲得する方法を知らない会社の言い分かなと感じています。
実際には「地域キーワードで1位を狙いつつ、一般キーワードでも上位表示を目指す」が、外壁塗装の店舗型集客では有効です。
記事の構成を作る際は、キーワード選定で選んだキーワードを、タイトルの左側に全部入れてください。
また、過半数の大見出し(一般的にはh2見出し)にキーワードを入れることが重要です。
これだけで外壁塗装におけるSEO記事の最低条件は満たせます。
SEO記事を作る上でもっとも大きな壁が「記事を作る人員を確保できない」です。
ほとんどの会社が、工数の壁を突破できずにSEOで失敗しています。
SEOに特化した1,500字の記事を1本作るのに、慣れない社員では2日〜5日はかかります。
月間10本作成するだけでも20日以上。月間30本作るとなれば2ヶ月以上です。
理想は、3,000字の記事を月間10本以上です。
実現するには、社員2〜3人をSEO記事を作るためだけに雇わなければいけません。
この人員確保をできる塗装会社は年商10億円規模でも見たことがありません。
そのため、SEOを本格的にはじめる場合はWebライターか記事制作会社に外注する必要があります。
トソーマ株式会社には外壁塗装に特化した精鋭SEOライターが多数いるため、SEO記事を自社で作成しています。
記事のトップ、そして大見出しの直下に画像を配置しました。
フリー素材と、塗装会社さまのオリジナル画像を使っています。
画像があるだけで、ユーザーが記事を途中で読むのを軽減する効果があります。
画像には「alt属性」や「代替テキスト」と呼ばれる、画像が表示されなかった場合に表示されるテキストがあります。
alt属性を入力すると画像検索で上位表示しやすいため、画像に適した内容を入力しました。
WordPressには、URLの一部を自由に設定できる機能としてパーマリンク機能があります。
何も入力しないと数字や記事タイトルが自動で入力されますが、クリック率にわずかに影響すると考えているため「ユーザーが読みやすいローマ字」で入力しています。
Googleの検索画面で表示される詳細欄がディスクリプションです。
ユーザーが、検索画面で記事内容を把握するために必要で、SEOにもわずかに影響があります。
ディスクリプションは、狙いたいキーワードを2〜3回ほど入れて、80字〜120字程度で入力しました。
記事は月間30本以下だったため、必ず日付を変えて投稿していました。
1日に大量に投稿するよりも、分散して定期的に投稿したほうがSEOの効果が高くなりやすいためです。
投稿時間はいつも同じ時間で統一していました。
今回はサイトの仕様やクライアントの意向により実施しませんでしたが、この他に以下の2つを実施すると、格段に検索画面で上位表示がしやすくなります。
上記に関して知りたい方は、今回の記事では量が多く書ききれないため、無料相談フォームよりお問い合わせくださいませ。
塗装会社がSEO対策をする場合にかかる一般的な費用の相場は以下です。
会社によって金額は大きく異なり、大手になるとSEOコンサルティングだけで月額100万円を超えるケースもあります。
一般的な相場よりもトソーマ株式会社が安い理由は、外壁塗装業に特化していることと、無駄な中間マージンがないためです。
特定業種に特化することで不必要な管理コストをカットし、効率的な運用体制を構築しました。
また、他社のように外注に戦略から丸投げといったことはおこなわないため、無駄な中間マージンがかかっていません。
トソーマ株式会社が外壁塗装や外装リフォーム会社でSEO集客に成功した事例をご紹介します。
【実施前】
【実施後】
→1年後
→2年後
【主な実施内容】
【実施前】
【実施後】
→1年後
【主な実施内容】
【実施前】
【実施後】
→2ヶ月後
【主な実施内容】
塗装会社がSEO対策をする際に失敗しやすい要因もご紹介します。
知らずにSEOを実施すると損をしますので必ずチェックしてください。
現在のSEOにおいて、記事は新規で作るだけではなくリライトが必須です。
新規記事を50本や100本作ったのなら、毎月リライトをしていかないと次第に検索順位が低下していきます。
新規サイトでこれから記事を作る場合、毎月10本はSEO記事を追加していく必要があります。
10本未満でも効果は出ますが、問い合わせにつながるまでに2年や3年といった期間が必要となります。
そのため、本格的なSEO対策をする場合は3,000字×10本以上の記事を制作すると効率的です。
よくある失敗として、ホームページ制作会社にそのままSEOも任せてしまうことが挙げられます。
ホームページ制作会社は制作のプロであり、SEOのプロではありません。
実際にホームページ制作会社のSEO対策というのを何度も目にしていますが、最低限の前提条件すら満たしていないケースが目立ちます。
ましてや、月間2万円以下の費用でSEO対策をするというのは現実的ではありません。
塗装工事にたとえると、30坪の家全体の塗装工事を10万円以下でやってくれと依頼されているのと同じです。
SEOは高い専門性が求められる分野であり、特に外壁塗装業に関してはSEOの専門会社でなければ成果がほぼ出ない状況です。
もともとSEO専門だった会社が今はホームページ制作をしているケースであれば問題ありません。
しかし、ホームページ制作をメインで行っている会社がSEO対策をおこなった場合に集客に成功する割合は、体感だと30社に1社もありません。
その1社を見つけられるのでしたら何も言いませんが、そうでないのでしたらホームページ制作を多数行っている会社にSEOを依頼するのはやめましょう。
外壁塗装の会社の大半がコレで失敗し、後悔しています。
毎月、記事を投稿するだけで成果が出るケースはあります。
しかし「より確実に成果を出したい」「SEOの集客をさらに加速させたい」という方は外部SEO対策が必要です。
外部SEO対策とは、自社サイトに他社サイトからリンクを送ってもらい、検索順位を上げる手法です。
この方法はリスクが伴うため、適切な対策をできるプロがおこなわなければ自社サイトの集客戦略が崩壊する危険があります。
対策するサイトごとに細かい注意点があるため、上記に関して詳しく知りたい方は、無料相談フォームよりお問い合わせくださいませ。
塗装会社のSEO集客ができる業者の選び方には以下があります。
業者選びを間違えるとSEOに失敗するため、すべての条件を満たす会社を探してください。
SEO会社だとしても、外壁塗装業界での実績がなければ成功率が落ちます。
実際、塗装業界や建設業界に特化したSEO経験がない業者で、SEO集客を大きく成功させているケースはほぼ見かけません。
SEOは専門性が高いため、片手間でできるものではありません。
ホームページ制作や広告運用の会社がSEOをやって成功する例は日本では数例しか見たことがないくらいです。
SEOの専門会社か、SEOを最も得意とする業者に依頼することで、失敗を避けやすくなります。
外壁塗装での実績があり、SEOが最も得意な会社は、日本で5〜10社程度でしょう。
そのうち、代表者が外壁塗装の国家資格を所持し、SEOの専門家で、外壁塗装に特化しており、SEOで高い実績がある会社が「トソーマ株式会社」です。
本格的なSEO対策での成功率は2023年時点で90%を超え、外壁塗装で費用対効果が高いSEO集客を実施するのなら、国内トップクラスと思われる成功率を誇る会社です。
外壁塗装のSEOは、最適化した記事を作成・リライトして被リンク対策をするだけで月間10,000人を超えます。
ただし、正しい施策を、他社よりも工数をかけておこなうことが必須条件です。
自社でおこなう場合は2〜3人の専門社員が必要です。
社員を2人も雇ってSEOを実施してもらうよりは、月間30万円程度でSEO業者に依頼したほうが効率的です。
塗装業の集客に精通した会社であれば、外壁塗装における集客のポイントを把握しているため、成功率は格段に高くなります。
SEOで失敗しないために、SEOと塗装業の両方に詳しい外部業者を探してみてください。
SEO×塗装業に特化したトソーマ株式会社に依頼したい方は、以下のフォームよりご相談くださいませ。
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今回はSEO集客についてご紹介しましたが、そもそも自社に最適な集客方法がSEOではない可能性があります。
間違えた施策を進めてしまうと100万円以上も損をするため、自社に適した集客方法を知りたい場合は「【完全版】外壁塗装業でおすすめの集客方法13選!専門家が事例も紹介」をご覧ください。